良好な信頼関係の構築方法

信頼関係が壊れるとき

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信頼関係とは、文字通り「信じて頼ることができる関係性」のことで、「相談に乗ってほしい」「力を貸してほしい」と言い合える関係を指します。

ちなみに、この信頼関係が壊れるのは以下のように一瞬です。

==辰巳談==

先日、子供に勉強机を買ってあげたくて、机を購入しました。

購入後、説明書を見ながら組み立てていましたが、説明書が誤字だらけでなかなか組み立てが前に進みません。。

結局、組み立て始めて3時間後にやっと机が完成しました。

で、思ったのが、「もう二度とこの会社の物は買わん!!」です。

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一方で、信頼関係の構築は築くまでの道のりがとても長く、こつこつと積み上げて行くことが必要になります。

では、どの様に信頼関係を構築していけば良いでしょうか?

実は、当たり前のことを誠実に実行していくだけなんです。

信頼関係の築き方

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信頼関係を良好にする12個のポイント


  • 挨拶をきちんとする
  • 感謝の言葉をきちんと伝える
  • 何気ない会話を大事にする
  • 相手のことに興味を持ち、話しかける
  • 人の悪口を言わない
  • 嘘をつかない
  • 相手に強制しない
  • 相手が大事にしているものを大事にする
  • 約束は守る
  • 間違った時は素直に謝る
  • 人の秘密を守る
  • 自己開示を適度に行う

相手のことを理解し、尊重するような行動を常に取ることが、より良い信頼関係を築くことに繋がるんです。

また、良い信頼関係を築くと、

  • 心理的に安心できコミュニケーションが円滑になる
  • チーム力が向上し生産性が向上する
  • 気がねなく相談ができるようになる
  • 心身の健康が良好になる

などがあり、良いことばかりですよね。

仲間同士、会社同士の信頼関係は必要不可欠なものですが、信頼関係を築くのも、そして築いた関係を継続するためには、少なからずの努力は必ず必要になります。

良好な信頼関係を築くために、これらのことを参考にしていただければと思います。