私の息子は中学校2年生です。
近くの塾に行かせているのですが、本格的に高校受験・大学の進学に向けた話が多くなってきています。
塾の先生曰く、「どの大学に行きたいのか」は中学校の成績できまるとのこと。
しかし、大半の子どもは「勉強することが自分の将来にどのような結果をもたらすのか」は想像できません。
そのため、勉強がキライ・苦痛ということに繋がっていると感じています。
私も子どもの頃、勉強がキライでキライで・・・。
ただ、今になって思うのは、「もう少し勉強していたら良かった」ということ。
どの親も言うことは一緒ですね。。
私が子どもに唯一伝えていることは、将来の詳細な夢(目標)を決めること。
自分が「何に向かって努力しているか!」を理解すると、途中でイヤになっても簡単に投げ出さないと思うからです。
現に仕事で私も実行しており、社員にも常日頃から伝える努力を重ねています。
子どもには、自分の力で「将来」を掴んでほしい!
そのためには、親としてできる限りのことはしてあげたいです。
それは会社でも同じことが言え、ソフトウェア会社として働く社員(エンジニア)が自身で夢(目標)を描き、それを実現していくために会社が支援する!
目標達成のために小さな「できる」を増やし、一人ひとりが自信をつけ、プロジェクトを任せられる人材を増やしていくことで、会社は大きく・強くなれると信じて活動し続けています。
改めて、子どもの進路から色々学ぶ機会も増え、私の成長にもつながっているように感じます。
これから続く受験戦争、楽しみながら子どもと一緒にトライしていきます!